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2018.8.10

Answers HERE -くらしを磨くヒント-Vol.72由来は?平均予算は?「敬老の日」について、改めて知ってみよう!

何を贈る?「敬老の日」のルーツ&平均予算

今年の「敬老の日」は9月17日。おじいちゃんおばあちゃんに日頃の感謝の想いを伝え、長寿を祝う大切な日です。敬老の日の始まりは?定番ギフトや掛ける予算はいくら位?贈って喜ばれたギフトのエピソードなど「敬老の日」にまつわる、知っておきたい「プチ知識」をご紹介します。

敬老の日の由来

国民の祝日のひとつで、祝日法で「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と定められている「敬老の日」ですが、その由来をご存知ですか?
始まりとされるのは、1947年9月15日に兵庫県多可郡野間谷村で開催された「敬老会」。当時の村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」との趣旨で開き、9月中旬は農閑期にあたり気候も良いためこの日取りが選ばれたとされています。こののち9月15日を「としよりの日」として村独自の祝日とすることを村長が提唱し、県内市町村にも祝日制定を働き掛けました。これを受けて県から国へと徐々に賛同の声が広がり、1966年、国民の祝日に関する法律が改正されて「敬老の日」が制定されました。(2003年から、敬老の日は9月の第3月曜日に改定)

敬老の日の由来

敬老の日が祝日なのは日本だけ

お年寄りを敬う風習は日本のみならず、アメリカ・イギリス・フランス・ポーランド・中国・台湾にも同様のイベントがあります。特にポーランドでは「祖父の日」「祖母の日」と分かれているとか。敬老の日が祝日なのは実は日本だけなのです。

平均予算額は5,834円。スイーツ、お花などの定番ギフト以外に手作りプレゼントも人気

敬老の日の定番ギフトと言えばスイーツやお茶、健康食品、普段使い出来る小物、花束などで、ギフトにかける平均予算は独自調査によると5,834円。予算は1,000円~10万円と幅広いものの「3,000~5,000円のギフトを贈る」と答えた方が全体の66%を占めています。

孫から祖父母に贈るギフトについては、手書きのメッセージカード、子どもの手形足形、子どもの写真入りカレンダーや色紙、祖父母の似顔絵など、お金を極力かけずに手作りをする、という回答も多く見られました。

「モノ」から「コト」まで…贈って喜ばれた、素敵なギフトエピソード

贈って喜ばれた、素敵ギフトエピソード

華やか柄のパジャマ

96歳の祖母は寝たきりでベッドから動く事がほとんどないため、パジャマを2着プレゼントしました。1枚は祖母が好きそうな草原の絵、もう1枚は華やかなディズニー柄。どちらも喜んでくれて交代で着ています。 (39歳/女性)

手軽に着られるニットベスト

95歳のおばあちゃんに、肌寒い時にサッと手軽に着られる薄手のニットベストを贈りました。歳が歳なので、あまり分厚い服や重たい服は無理。また、袖があると着るのに時間が掛かるので、このベストは家にいても外出時も重宝すると喜んでくれました。 (52歳/女性)

手が回らない家事を代行

花とケーキを持参して、70代の母がひとりで暮らす実家へ。三度の食事の支度に加えて普段手の回らない庭の草むしりや障子の張り替え、トイレと階段に手すりを付けてあげたりしました。(46歳/男性)

フットマッサージャー

90歳のおじいちゃんは散歩が趣味で足腰が強いのですが、やはり長時間歩くと足が疲れるようなのでフットマッサージャーをプレゼント。操作性がよくヒーター機能もあるので、常に愛用してくれています。(39歳/男性)

趣味の農作業を楽しめるセット

85歳の祖母は趣味で花や野菜を育てているので、畑の土と相性がよさそうな野菜の種を数種類と、座りながら作業ができるように車輪付きの腰掛けを贈りました。腰掛けは庭先で近所の友達とおしゃべりする時にも使っているようです。(37歳/男性)

念願の温泉旅行

祖父母に2泊3日の温泉旅行をプレゼントしました。祖母は足が悪くてあまり遠出が出来なくなっていたので、好きだった温泉に夫婦2人でもう一度行けたら喜ぶだろうなと思ったからです。物を渡した時より遙かに感謝されました。(24歳/男性)

認知症予防のためのパズル

77歳のおばあちゃんはフクロウが大好き。認知症予防も兼ねて頭と手を使って欲しいと、数羽のフクロウが寄り添う絵の300ピースのパズルとフレームをプレゼントしました。(31歳/女性)

食べやすさを考慮したお菓子やお漬物

93歳の祖母。食が細くなったもののお菓子が大好きで、柔らかく口どけの良いお菓子(ぼうろ、あられ)などを贈っています。「食べられるから嬉しい」と喜んでくれました。お漬物も好きなので、漬物屋さんに相談し、食べやすいように細かく刻んだ物を特注で作って頂きました。(42歳/女性)

孫の手作り品

小学5年生の娘が学校で作った枕カバーに、祖母の名前や刺繍を加えて贈ったらとても喜ばれました。手間はかかりますが、やはり手作り品や手紙、絵は嬉しいようです。(48歳/女性)


幼い頃からずっと成長を見守ってくれ、愛情をたっぷり注いでくれた両親やおじいちゃんおばあちゃん。
「いつもありがとう」「ずっと健康でありますように」「長生きしてね」
普段はうまく伝えられないそんな想いを、かたちやメッセージにして贈ることが出来るのが「敬老の日」です。たとえギフトを渡さなくても、顔を見せに出向いたり、電話をかけて近況を話したりするだけでも充分に喜ばれるはず。今年は、どんな想いを贈りますか?

  • <調査概要>敬老の日のギフトに関するケート (2018/6/29~7/8実施)
  • <回答者>20~50代の男女 <有効回答数>100

取材/文:Takami Okuyama

敬老の日2019
敬老の日2019

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