素敵な暮らしを買うマガジン Style LOHACO

人気シェフが贈る BENTOという名の小宇宙 シェフ弁 vol.18  白身魚のタイ風ラープ丼

2017.3.21

シェフ弁とは

BENTOという小宇宙の制限された空間にていかにプロのシェフは表現するのでしょうか?

身近にある食材やLOHACOで入手できる調味料などで簡単にできる、魅惑のランチボックスを人気のシェフが毎号、紹介します!

料理家・山本千織さん

札幌「ごはんや はるや」ほか、料理店勤務後、2011年から東京・代々木上原で「チオベン」という名でお弁当の販売をスタート。食材やスパイスの組み合わせの妙の巧みさ、独創性あふれるおいしさに定評あり。パーティのケータリングなどでも大活躍。『チオベン 見たことのない味 チオベンのお弁当』も発売中。<ブログ:http://chioben.ko-me.com

今月のBENTO

ハッシュドポテトとチアシードブロッコリー

戸棚に余っている食材:コンビーフ

朝お弁当を作ろうと思ったら、「冷蔵庫に何もない!」と焦ったこと、ありませんか?そんな時に頼りになる食材「買い置きしていたコンビーフ」でつくるメインのおかず、ハッシュドポテトをご紹介します。コンビーフの塩味はご飯が進みます。れんこんなますはレモン果汁でさっぱりと、チアシードとブロッコリーはあえるだけで一味違った副菜になります。

材料(2人前)

じゃがいも
大1個
コンビーフ
30g
チーズ(今回はモッツアレラ)
30g
適量
こしょう
適量

きび砂糖とレモンビネガーのれんこんなます

れんこん
80g
みりん
50g
きび砂糖
50g
レモン汁
大さじ2

ブロッコリーのチアシード和え

ブロッコリー
1/8本(約30g)
しょうゆ
大さじ1
鰹出汁
大さじ1
チアシード
約大さじ1

作り方

1)じゃがいもをマッチ棒ほどの太さにカットする。

2)油(分量外)を敷いて弱火にかけた卵焼き器に、じゃがいもの半量、ほぐしたコンビーフ、チーズ、残りのじゃがいもの順でのせる。

3)塩、こしょうをして卵焼きをつくる要領で形を整えながら焼く。

4)じゃがいもに火が通り、全体が馴染んで一体になってきたら、フライパンからおろしカットする。

5)きび砂糖とレモンビネガーのれんこんなますを作る。
れんこんは1mmの厚さに切って、塩(ほんの少々)をする。

6)みりんときび砂糖を鍋に入れ、とろみがつく位まで加熱したらボールに移し、レモン汁でのばしてタレを作る。

7)れんこんを絞り、6)のタレに漬ける。

8)ブロッコリーのチアシード和えを作る。
ブロッコリーを茹で、しょうゆ、鰹出汁で戻したチアシードを和える。

9)お弁当箱におかず3品を盛り付ける。

シェフからのアドバイス!

ハッシュドポテトはテフロン加工のフライパンでも作りやすいです。コンビーフの油ととろけるチーズがつなぎの役目をし、表面はカリッと四角く固まります。一緒に盛り付けているのは卵焼きと紫芋ボール。紫芋ボールは蒸した紫芋にバターを加えてボール状にしたものです。

(撮影:木村文吾、レシピ:山本千織、取材/文:高山裕美子)




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