素敵な暮らしを買うマガジン Style LOHACO

榮倉さんがいま最も気になるテーマが「朝食」。

LOHACOライフスタイル研究所 特別研究員を務める榮倉奈々さん。
彼女がいま最も関心のあるテーマのひとつが“朝ごはん”。
「“毎日のこと”にきちんと丁寧に向き合いたい」と語る彼女にとって、
朝ごはんは、しあわせな1日のスタートを切る大切な時間。

榮倉さんといっしょに、日々の暮らしをもっと豊かにしてくれる
楽しくてハッピーな朝ごはんのお話をお届けします。

後藤しおりさんのレシピ

寒さつのる冬の朝。ぎゅっと縮こまったからだは、
あたたかい朝ごはんで芯からじっくり温めたい。
今回、後藤しおりさんに「スパイスをほんのり効かせたあたたかいスープ」と
フライパンを使って焼き上げる焼きパン」を教わります。

チベット風焼きパン

スープと同時進行でフライパンを使って焼き上げる、
簡単・ヘルシーな“焼きパン”を作ります。

材料(2人分)

A
 
全粒粉
125g
ドライイースト
小さじ1
きび砂糖
小さじ1
小さじ1/2
なたね油太白胡麻油でも可)
大さじ1/2
ぬるま湯
80〜100ml
*雨の日や気温の高い日は少なめに調整してください。

材料Aをすべてボウルに入れ、ぬるま湯を少量ずつ加えながら、
さい箸の持ち手部分を使って粉っぽさがなくなるまで
全体をざっくりと混ぜ合わせます。

全体が混ぜ合わさったら、さらに手でしっかり捏ねながらひとつに丸め、
ボウルラップをし、 35~38度の湯を入れた小鍋ボウルごと浸けて湯煎。
鍋ごと毛布などで全体をくるみ、生地タネを30分間発酵させます。

生地のふくらみ具合で発酵の状態を確認。
ボウルから取り出して、ふくらんだ生地の真ん中を
グーに握った手で生地を押し、炭酸ガスなどを抜き出します。

生地をまとめ、まな板の上に取り出し、包丁で生地を半分にカットします。
生地を1~2cm程の厚さに伸ばします。

バッドの上にラップを敷き、薄く太白胡麻油(分量外)を塗って、
伸ばした生地を並べて置き、さらに10〜15分発酵させます。

熱したフライパンの上に並べ、中火で片面約2~3分ずつ、
少し焦げ目がつくまで焼き上げます。

榮倉:こんなふうに簡単にパンが焼けるのは嬉しいですね。
もともと白い小麦粉より全粒粉の粗さが好きなので、わたし好みです。

じゃがいものスープ

クミンシードをほどよく効かせた、からだが温まるじゃがいものスープを作ります。
パン生地を発酵させている間に作れる一品です。

材料(作りやすい分量)

じゃがいも(メークイン)
2つ
*皮をむいて1cm弱の薄さに
カットしたもの
 
玉ねぎ(みじん切り)

1/8個分
バター
10g
唐辛子
少々
クミンシード
小さじ1/2
450ml
昆布(5×5cm)
1枚
適宜

鍋(中火)にバターを溶かし、唐辛子を入れます。
さらにクミンシードを入れ、パチパチとしてきて、香りが出てくるまで火を入れます。

鍋から唐辛子を取り出したら、玉ねぎ(みじん切り)とじゃがいもを入れ、
バターに絡めるように全体をざっくり混ぜ合わせながら炒めます。
鍋にを注ぎ、昆布を入れます。

沸騰直前に弱火にしてアクをとります。
さらに10分煮込んだら火を止め、昆布を取り除きます。

榮倉:昆布唐辛子とバターの組み合わせは少し意外な印象です。

予熱が取れたら、鍋の中身をフードプロセッサーに入れて
じゃがいもがなめらかになるまでプロセッサーにかけます。

鍋に戻し、再び火にかけて温めます。
温まったら最後にで味を調えて完成。
カップに注ぎ、お好みでピンクペッパーを散らします。

榮倉:しみじみおいしいです。
スープはクミンがかなり効いていますね。
この独特な香りが食欲をそそります。

後藤:クミンはカレーやスープ以外にもいろんな料理で活躍するので、
榮倉さんの常備スパイスにもとてもおすすめです。

榮倉:パンもアジアっぽい風味でスープとの相性バツグンですね。
しかも作り方がシンプルでフライパンで焼ける気軽さが嬉しいです。

後藤:スープが完成するタイミングでパンが焼き上がると理想的です。

榮倉:クミンや太白胡麻油が隠し味のスープは、
アジアっぽい風味があとを引きますね。
気付いたらからだもすっかりポカポカしています。

次回Vol.15の朝ごはんは、年越しの朝に食べたい朝ごはん。
「春菊と里芋、桜えびのかき揚げと十割そば」を後藤さんに教わります。

後藤しおりさん

出張料理人、料理家/
寿司職人のもとに生まれ、出汁を基本とした和食で育つ。
ブータン料理店、野菜料理店を経て2012年7月に独立。
レセプションパーティやイベントでのケータリング、 オフィスや撮影現場のお弁当、個人宅での出張料理などを行う。
手を加えすぎず、食材そのものの魅力を生かす料理にファンが
多い。
2014年には東京・世田谷にアトリエ「ドゥーマル」をオープン。 http://gotoshiori.com

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