素敵な暮らしを買うマガジン Style LOHACO

榮倉さんがいま最も気になるテーマが「朝食」。

LOHACOライフスタイル研究所 特別研究員を務める榮倉奈々さん。
彼女がいま最も関心のあるテーマのひとつが“朝ごはん”。
「“毎日のこと”にきちんと丁寧に向き合いたい」と語る彼女にとって、
朝ごはんは、しあわせな1日のスタートを切る大切な時間。

榮倉さんといっしょに、日々の暮らしをもっと豊かにしてくれる
楽しくてハッピーな朝ごはんのお話をお届けします。

1月7日七草粥の日にちなんだ朝ごはん。

後藤しおりさんのレシピ

“朝ごはん”ときちんと向き合ってきた約半年間。
「“がんばりすぎなくてもいいんだ”という、シンプルだけど大切なことを学んだ気がします」
と嬉しそうに話してくれた榮倉さん。
年始めの一品は、“1月7日”にちなんだ七草粥の朝ごはん。
「肩の力を抜いて日本の伝統文化を繋いでいきたい」
と語る出張料理人、後藤しおりさんに教わります。

材料(2人分)

パクチー
適量
カブの葉
適量
大根
2㎝輪切り1枚(35g)
切り餅
1個
50g
500mL

後藤:昔、“七草粥”は“気軽に手に入る”数種の野菜と大根、
そしてお餅で作っていたこともあることを古い本で知り、
今回はそのアイデアをもとに、気軽に作れる七草粥をつくってみようと思います。

まず、を研いでざるにあげます(A)。
(土鍋)に500mlのを沸騰させたら(A)を入れ、強めの中火で20分火にかけます。

その間に野菜と餅をカットします。
大根はみぞれに。
パクチーとカブの葉は細かく刻み、餅は8等分にカットします。

20分経過。
に大根と餅を入れ、さっと火を通したら火を止め、
蓋をしたまま15分間蒸らします。

蓋をあけてお餅が溶けてとろとろになっているのを確認したら、
仕上げにで調味。
パクチーとカブの葉をお好みで入れて完成です!

榮倉:思っていたよりもずっと簡単ですね。
大根の甘みと、トロットロのお餅の食感が、
疲れた胃をやさしく包み込んでくれる感じがします。
後藤:ベースは大根の出汁のみなんです。
あとはで調味しただけなので、工程もシンプルでストレスなく作れるレシピです。

榮倉:パクチーがいい香り。七草粥に取り入れても違和感ありませんね。
お餅のとろみもあとをひきます。
後藤:“七草粥”と聞いて、七草すべて用意しなくちゃ!とストレスに感じるなら、
家庭の冷蔵庫にあるもので代用してもいいと思うんです。
「もっと気楽に考えていいんですよ」というのが持論。
今回はそんな提案もこめて、七草の代わりにパクチーを使ってみました。
榮倉:後藤さんのお料理を通じて、「がんばらなくてもいいんだな」
ということを学んだ気がします。
あと、以前より人の朝ごはんが気になるようになりました(笑)
後藤:1日の始まりでもある朝ごはんだからこそ、その人の性格が出るんですよね。
榮倉:そう考えると、ますます朝ごはんっておもしろいですね!

次回Vol.17は、ブランディングディレクター・福田春美さんに朝の過ごし方を
衣食住の様々な角度から教えていただきます。

後藤しおりさん

出張料理人、料理家/
寿司職人のもとに生まれ、出汁を基本とした和食で育つ。
ブータン料理店、野菜料理店を経て2012年7月に独立。
レセプションパーティやイベントでのケータリング、
オフィスや撮影現場のお弁当、個人宅での出張料理などを行う。 手を加えすぎず、食材そのものの魅力を生かす料理にファンが多い。 2014年には東京・世田谷にアトリエ「ドゥーマル」をオープン。 http://gotoshiori.com

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