素敵な暮らしを買うマガジン Style LOHACO

2019.7.8

Pro Recipe QUICK!Vol.8【プロ考案】超時短レシピ!「なす」で作る今夜のご馳走

準備時間5分以内、調理10分という、多忙な人のお助け時短レシピを3人のプロの料理人が考案。使用しているのは、だれの家にも常備しているような調味料と普通のスーパーマーケットで買えるような食材です。「これが時短?!」とびっくりする高い質のメニューがいっぱい。料理のコツや知っていると得をする「ポイント」を合わせてチェックしてください。

今回のテーマは「なす」

食材「なす」

夏から秋にかけて旬を迎える夏野菜の代表格「なす」。なすには夏の暑さで弱った体を冷やし、疲労を回復させる効果があるとも言われています。

電子レンジでナスの色が鮮やかに
「翡翠茄子の梅ソースがけ」

「翡翠茄子の梅ソースがけ」盛り付け例

材料<2人分>

  • ナス2本
  • 豚薄切り肉(ロースやももなど、しゃぶしゃぶ用)150g
  • 種なしオリーブ6~8粒(なくてもよい)
  • [梅ソース(作りやすい分量)]
  • 梅干し2個
  • オリーブオイル、醤油各大さじ2/3
  • 大さじ1.5
  • 砂糖小さじ1/2

調理時間

  • 準備5分、調理10分

作り方

  • (1)鍋に豚肉用の湯を沸かす。 ボウルに500mlほどの常温の水を用意する。
  • (2)なすはへたを落とし、皮をピーラーなどでむく。ひとつずつラップにくるみ、電子レンジ(600W)で2分半~3分加熱する。
  • (3)なすの粗熱をとっている間に、豚肉を加熱する。(1)の鍋のお湯が沸いたら、火をとめる。豚肉を1枚ずつ手早く入れ、重ならないよう箸でさばいて1分半ほどおく。全体が白くなったら、常温の水にとる。
  • (4)梅ソースの梅干しの果肉は包丁で細かく叩き、他の調味料とよく混ぜる。
  • (5)なすを厚めの輪切りにし、豚肉は手で水分をよくしぼって、盛り合わせる。オリーブをちぎりながら散らし、好みの量のタレをかけていただく。

ポイント
なすは皮をむいたら放置せず、すぐにラップでくるんで加熱してください。発色良く仕上げるコツです。たれのオイルはごま油に替えてもおいしいです。しゃぶしゃぶの豚肉は、ぐらぐらと茹でてしまうと固くなるのでご注意を。梅ソースは残ったら、蒸しキャベツや茹でオクラ、茹でダコや刺身用白身魚、かつおなどにつけて。このソースは冷蔵庫で10日間保存できます。

夏の暑い日にぴったり!
「なすツナヨーグルト」

「なすツナヨーグルト」盛り付け例

材料<2人分>

  • なす2本
  • 赤玉ねぎ40g
  • パクチー(みじん切り)大さじ1
  • 揚げ用油適量
  • [ツナヨーグルト]
  • ツナ缶(油分、水分は切る)50g
  • 小さじ1/2
  • オリーブオイル小さじ2
  • レモン汁小さじ2
  • プレーンヨーグルト大さじ1.5

調理時間

  • 準備5分、調理8分

作り方

  • (1)なすはヘタを切り落とし、縦半分に切ったら、切れ目を入れ、3等分にカットして素揚げする。
  • (2)みじん切りにした赤玉ねぎを約5分、水にさらす。ボウルにしっかりと水切りした赤玉ねぎとツナヨーグルトの材料をすべてを混ぜ合わせ、パクチーを足してさらに軽く混ぜる。
  • (3)器に(1)を盛り、(2)をかける。

ポイント
なすに切れ目を入れることで、火が通る時間が少なくて済みます。赤玉ねぎがなければ、普通の玉ねぎで構いません。ツナ缶はオイル漬け、ノンオイルのどちらでも可。

食べ応えたっぷり!
「なすの丸ごとフライ なめ茸とパプリカのソース」

「なすの丸ごとフライ なめ茸とパプリカのソース」盛り付け例

材料<2人分>

  • なす(小ぶりのもの)4本
  • 小麦粉大さじ4
  • 大さじ2
  • 1個
  • パン粉適量
  • [なめ茸ソース]
  • パプリカ1/2個
  • なめ茸大さじ4
  • 大さじ2

調理時間

  • 準備5分、調理10分

作り方

  • (1)なすはヘタを残して、皮をむく。
  • (2)卵、小麦粉、水をボウルに入れて混ぜたら(1)のなすをくぐらせ、パン粉を満遍なく全面につける。
  • (3)170℃の油できつね色になるくらいまで5~6分揚げる。揚げている間になめ茸、5mm角に切ったパプリカ、酢を混ぜておく。カラリと上がったらなめ茸ソースをかける。

ポイント
なすは揚げると火の通りが早く、フライにすることでメイン料理になります。なすをむくときはヘタのトゲに注意。まな板の上などに置き、下から上方向へピーラーでむくとトゲが刺さりづらいです。

写真:平松唯加子 レシピ:渡辺麻紀、山本千織、松島由恵
取材/文:高山裕美子 ディレクション:WSENSE

料理家 渡辺麻紀さん

料理家渡辺 麻紀さん

フランス料理研究家のアシスタントを経て、ル・コルドン・ブルー東京校に勤務後、フランス、イタリアへ料理留学。雑誌や企業へのメニュー提案、著書も多数で、近著に『QUICHE et TERRINES』(池田書店刊)がある。スパイスやハーブを使った料理、お菓子が得意。
http://www.makiette.com

料理家 山本千織さん

料理家山本 千織さん

複数の飲食店を経て、妹が経営する札幌「ごはんや はるや」で厨房を担当。2011年にお弁当販売店「chioben」開業。現在、アトリエを構え、弁当、ケータリング、企業のレシピ開発を手がける。スパイスや発酵調味料を使ったオリジナル料理は唯一無二。

料理家 松島由恵さん

料理家松島 由恵さん

建築業界で建築士として長年活躍した後、フランス料理店勤務を経てケータリングやレシピ監修、フードコーディネートなどを主体とした、DoraTheFoodを主宰。シンプルな料理に定評あり。
http://www.dorathefood.com/

素敵な暮らしを買うマガジン STYLE LOHACO

LOHACOが提案する、もっとくらしを豊かにする
新しい情報マガジン+ショッピングメディア

TOPへ



[閉じる]