
2019.11.8
オリーブオイルは、日本でもヘルシーなオイルとしてすっかりお馴染み。でも気がつくとワンパターンな使い方になっていませんか。そこで今回は、料理愛好家の神農さんのオリーブオイルライフを覗いて、オリーブオイルの新たな使い方や、豊かな暮らしにつながるヒントを探りましょう。
神農 幸(じんの さち)さん
毎日を丁寧に、快適に、楽しく暮らすことを大切にしている二児の母。女優、モデル、ベジフルビューティーアドバイザー、整理収納アドバイザー、住宅収納スペシャリストとして様々なフィールドで活躍中。


我が家はどんなに忙しい朝でも、朝食をきちんと摂ってパワーを養うことを大切にしています。今朝はビーンズサラダとオープンサンドにスープ。

サラダはテーブルでオリーブオイルと塩、黒胡椒をさっと振りかけるのが定番。そして温かいスープにもオリーブオイルをひと回しすると、オリーブの良い香りがふわっと立ち、コクも出るのでおすすめです。カラダもココロもパワーをもらえる朝食になります。
素材の良さを楽しむために、シンプルな味付けをモットーにしています。だからこそ、オイルをはじめ調味料選びは大切。開封後も酸化しにくく、一滴から量を調節できて液だれしにくいボトルに入ったオリーブオイルは、娘たちも上手に料理にかけられるので、忙しい朝に助かります。食卓を明るくナチュラルな雰囲気にしてくれるデザインなので、テーブルに常に置いて使っています。


年に数回、親しい友人たちと持ち寄りホームパーティーをします。たくさんの美味しい料理に囲まれながらレシピを交換したり、アレンジアイディアをシェアしたりと、楽しい料理話に花が咲きます。そこで、最近好評だったオリーブオイルを使ったレシピをご紹介しますね。

簡単で美味しすぎる
オリーブ香るディアボラ風チキン

- [ 材料(4人分)]
- 鶏モモ肉4枚
- ディアボラソース
- 玉ねぎ2個
- にんにく4片
- ☆塩・胡椒適量
- ☆砂糖小さじ2
- ☆鷹の爪ひとつまみ
- ☆日清エキストラバージンオリーブオイル大さじ6
[ つくり方 ]玉ねぎ、にんにくをみじん切りにして、☆の材料を混ぜ合わせてディアボラソースをつくる。ディアボラソースと鶏モモ肉を保存袋に入れて一晩置く。両面に軽く焦げ目がつくまでしっかり焼いたら出来上がり。玉ねぎとオリーブオイルに漬け込むことで、鶏肉が驚くほど柔らかくなるのでぜひ試してみて。

オリーブオイルが決め手!
毎日食べたいひよこ豆のフムスディップ

- [ 材料(作りやすい量)]
- ひよこ豆(水煮缶)250g
- 水煮缶の水を半分程
- 白練りゴマ大さじ3
- にんにく1片
- 塩大さじ1
- レモン汁大さじ2
- クミンパウダー小さじ1
- 日清エキストラバージンオリーブオイル大さじ2
[ つくり方 ]すべての材料をフードプロセッサーで攪拌するだけ!ライトな食感は毎日食べたくなるほど。お好みの野菜にディップしたり、クラッカーに添えたりと、食卓の新定番としてぜひおすすめです。仕上げにオリーブオイルをお好みの量かけると、一層香り良く仕上がります。


料理好きな友人とは、気に入った調味料や食材をプレゼントし合うこともしばしば。特に私はオリーブオイルを贈ることが多いですね。オイルとしてのクオリティーはもちろん、目を惹くパッケージだと簡単にラッピングするだけでもキマるので、友人が喜んでくれる姿を想像しながら複数本購入してしまいます。もちろん自分の分もしっかりと(笑)。
さらに、夫の実家に帰省する際の手土産などにも活用しています。「キッチンやテーブルに置いたら華やいで素敵ね」と義母からも大好評で「こんなお料理に使ったら美味しかったわよ」とレシピを教えてもらい、料理の話で盛り上がります。今では手土産の定番になっています。
毎日の食卓に、特別なときのお料理に、贈り物に。LOHACO限定デザインの日清エキストラバージンオリーブオイルを活用してみませんか。
写真:Takahiro Michinaka 取材/文:Chieko Sugawa