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2018.12.12

旅行&お出かけ便利帖Vol.17美しい日本に会える!冬限定のライトアップ名所6選

真冬に桜が満開!?「冬に咲くさくらライトアップ」写真提供:冬に咲くさくらライトアップ実行委員会

空気が澄んだ冬はライトアップやイルミネーションがひときわきれいに見える季節。日本の美しい風景をより一層美しく見せる、冬に行きたいライトアップイベントをまとめました。

神秘的な青の世界「白金 青い池ライトアップ」

神秘的な青の世界「白金 青い池ライトアップ」写真提供:美瑛町観光協会

北海道美瑛町にある「白金 青い池」。“ビエイブルー”といわれる青い池と立ち枯れたカラマツが織りなす神秘的な風景が人気の観光スポットです。池は季節によってその表情を変えますが、真冬は結氷し、その上に雪が降り積もって一面真っ白に。そのため昼間は“青い”池は見られないのですが、夜はライトアップによって冬限定の“青い”世界が現れます。

ライトアップではLEDの光が青や白に切り替わりなら、10分ほどでひとつのストーリーを構成。イルミネーションはいくつかのパターンがあり、灯りによって見え方も変わるので多彩な雰囲気を楽しめます。

青い池ライトアップ
2018年 11月1日(木)~2019年 4月30日(火)(予定)
11~1月は16:45~21:00、2月は17:30~21:00、3~4月は18:00~21:00※ 悪天候時は中止する場合があります

真冬に桜が満開!?「冬に咲くさくらライトアップ」

写真提供:冬に咲くさくらライトアップ実行委員会

青森県弘前市で昨冬からスタートした「冬に咲くさくらライトアップ」は、真冬にお花見気分を楽しめるユニークなイベント。ライトアップの資金をクラウドファンディングで調達したことでも話題になっています。

日本を代表する桜の名所である弘前公園の外濠を、「満開のさくら」をイメージしてライトアップ。雪がついた木々はまさに満開の桜の木を思わせ、お堀の雪は散り際の花筏(はないかだ)のよう。すでに12月1日からライトアップは始まっていますが、見頃は本格的に雪が降り積もり始める12月下旬以降となる見込み。桜の枝にある程度着雪し、お堀が雪に覆われて真っ白になっているのが美しく見える条件だとか。自然相手なので必ずしもベストな条件で見られるとは限りませんが、それも自然のライトアップならではのおもしろさですね。

冬に咲くさくらライトアップ
2018年 12月1日(土)~2019年 2月28日(木)16:00~22:00

自然が造る芸術品「三十槌の氷柱ライトアップ」

自然が造る芸術品「三十槌の氷柱ライトアップ」

奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、岩清水が凍ってできる巨大な氷柱(つらら)。自然の寒さによってできる天然の造形美です。氷柱は、岸壁沿いに幅約30メートル、高さ約8メートルほどもあり、近くで見ると迫力満点。寒さが厳しくなるにつれ、太さも増していきます。例年一番の見ごろを迎える1月下旬から2月中旬までは夜間ライトアップを実施。カラフルな灯りに彩られた氷柱がとても幻想的です。

三十槌の氷柱ライトアップ
2019年 1月12日(土)~2月11日(月・祝) 平日17:00~19:00、土日祝17:00~21:00

まるで日本昔話の世界「五箇山 冬のライトアップ」

まるで日本昔話の世界「五箇山 冬のライトアップ」菅沼合掌造り集落ライトアップ 写真提供:五箇山総合案内所

「合掌造り」と呼ばれるかやぶき屋根の家屋がたたずむ富山県南砺市、五箇山(ごかやま)。菅沼と相倉の2つの集落は、岐阜県の白川郷とともに世界遺産に登録されています。ここは日本でも指折りの豪雪地帯で、かやぶき屋根が大きく傾斜しているのも降り積もった雪が自然に下に落ちるようにするため。そんな冬に心が温まるライトアップイベントが日付限定で開催されています。

菅沼集落では「四季の五箇山 雪あかり」と題して、50基の照明で合掌造りの家屋を照らし、地元の人が「こきりこ」や「といちんさ」などの五箇山民謡を披露します(※荒天中止の場合あり)。また、相倉集落でも季節ごとにテーマを持ったライトアップを実施。白銀の世界に浮かび上がる日本の原風景に心が洗われます。

≪五箇山 冬のライトアップ≫
菅沼合掌造り集落ライトアップ
2019年 2月2日(土)・3日(日) 日没~20:00
相倉合掌造り集落ライトアップ
2019年 2月16日(土)・17日(日) 日没~21:00

※ほかにもライトアップイベントあり

幾何学模様が美しい白米千枚田の「あぜのきらめき」

幾何学模様が美しい白米千枚田の「あぜのきらめき」写真提供:輪島市産業部観光課

日本海に向かって1004枚の小さな田んぼが広がり、壮観な眺めを作り出している石川県輪島市の「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」。国指定名勝でもあり、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」を代表する棚田でもあります。

「あぜのきらめき」は、2011年から稲刈り後の農閑期に行われているライトアップイベント。田んぼのあぜに約2万5000個のLED電球が設置され、15~30分ごとにピンク色から黄色へとゆっくりと色を変えながら幾何学模様のような美しい棚田を浮かび上がらせています。ちなみに使われているLED装置「ペットボタル」は、昼間は太陽光エネルギーで充電され、暗くなると自動で発光する地球にもやさしい光です。

白米千枚田「あぜのきらめき」
2018年 10月13日(土)~2019 年3月10日(日) 日没から4時間

初冬と早春の夜の風物詩「京都・花灯路」

初冬と早春の夜の風物詩「京都・花灯路」渡月橋ライトアップ 写真提供:京都・花灯路推進協議会

2003年にスタートしたライトアップイベント「京都・花灯路(はなとうろ)」。初冬に行われる「嵐山花灯路」と早春に東山地域で開催される「東山花灯路」があります。いずれも「灯り」と「花」をテーマに、露地行灯(あんどん)などの「灯り」といけばな作品による「花」の演出で、まちなみを情緒たっぷりに彩ります。

嵐山花灯路の場所は、中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通る嵯峨野散策路とその周辺の寺院・神社・文化施設など。ライトアップされた渡月橋や竹林の小径は、とても幻想的。期間中は寺院・神社・文化施設での夜間特別拝観・開館も楽しめます。

一方、東山花灯路は、北は青蓮院から円山公園、八坂神社を通って、南は清水寺までの東山散策路と周辺寺院・神社・文化施設などで開催。町なかということもあり、華やかな雰囲気に包まれます。

≪京都・花灯路≫
嵐山花灯路
2018年 12月8日(土)~17日(月)17:00~20:30 雨天決行
東山花灯路
2019年 3月8日(金)~17日(日)18:00~21:30 雨天決行

ライトアップを楽しむには寒さ対策も万全に。足元もすべりにくい靴がおすすめです。寒い冬だからこそ、心がふんわり温まる素敵なライトアップへでかけませんか。

取材/文:Emiko Furuya

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