素敵な暮らしを買うマガジン Style LOHACO

2018.12.26

旅行&お出かけ便利帖Vol.18冬限定!一度は見たい日本の絶景6選

冬限定!一度は見たい日本の絶景6選

四季のある日本には、寒い冬にしか見られない絶景がいっぱい。そこで今回は、一度は見たい日本各地の冬の絶景をまとめました。期間限定だからこそ心に染みる冬の絶景スポット。防寒対策を万全にして、ぜひゆっくり楽しんでみてください。

海の上を歩ける!野付湾の氷平線(北海道別海町)

海の上を歩ける!野付湾の氷平線(北海道別海町)

寒さの厳しい北海道は、冬の絶景の宝庫。なかでも最近人気なのが、海の上を歩ける野付湾(のつけわん)。北海道東部の別海町にある野付半島の内側の海が、厳冬期に凍り、その上に雪が積もって真っ白な世界を作り出します。果てしなく続くのは、水平線ならぬ“氷平線”。海の上を歩けるのは1月下旬~3月中旬ごろ。ただし、氷の厚さは見た目だけではわからないので、勝手に歩くのは禁止。海の上を歩くにはガイドツアーに参加する必要があります。野付半島やその周辺ではエゾシカやキツネ、天然記念物のオオワシが見られることもあります。

クルーズやウォークで楽しむ流氷(北海道オホーツク海沿岸)

クルーズやウォークで楽しむ流氷(北海道オホーツク海沿岸)

もうひとつ、北海道を代表する冬の絶景といえば、流氷。ロシアのアムール川の真水が海に流れて凍り、南下しながら成長して北海道までやってきます。時期は年によって違いますが、だいたい1月下旬から3月中旬ごろ。流氷クルーズは網走や紋別、羅臼などで楽しめます。大小さまざまな流氷が広がる白い海を、専用の観光船で氷を削りながら進むのは迫力満点。アクティブ派なら、流氷ウォークや流氷乗馬、流氷ダイビングなどにチャレンジしてみても。

迫力のスノーモンスター!蔵王の樹氷(山形県山形市)

迫力のスノーモンスター!蔵王の樹氷(山形県山形市)

スノーモンスターの名前で知られる樹氷は、蔵王の冬の風物詩。樹氷とは、氷や雪が木に付着し、固まりになるまで成長したものです。奥羽山脈の一部の山域でしか見られない珍しい現象で、風や積雪量、木の種類など、いくつかの条件が満たされることで発生するといわれています。温泉街からは蔵王ロープウェイで気軽にアクセスでき、眼下に広がる樹氷原に思わず息を呑みます。さらにロープウェイを降りて間近で見ると、まさにスノーモンスターの名にふさわしい迫力。蔵王温泉スキー場でもあるので、スキーやスノーボードで樹氷のあいだをかけぬけるのも爽快です。夜は幻想的にライトアップされた樹氷も楽しめます。

完全に凍ればアイスクライマーの姿も!袋田の滝の氷瀑(茨城県大子町)

完全に凍ればアイスクライマーの姿も!袋田の滝の氷瀑(茨城県大子町)

滝全体が凍ることを氷瀑(ひょうばく)といいます。日本には冬に楽しめる氷瀑がいろいろなところにありますが、トンネルやエレベーターで観瀑台まで簡単にアクセスできるのが、茨城県の「袋田(ふくろだ)の滝」です。高さ120メートル、幅73メートルもあり、日本三大瀑布のひとつにも数えられています。そんな滝が寒さが厳しい冬には凍って真っ白になり、完全結氷すると氷壁を登るアイスクライマーの姿を見ることも。ただ最近は温暖化もあり、なかなか完全には凍りませんが、2018年には9割ほど結氷しました。今年がどうなるか楽しみですね。

神秘的な光景、ダイヤモンド富士(山梨県山中湖村)

神秘的な光景、ダイヤモンド富士(山梨県山中湖村)写真提供:やまなし観光推進機構

ダイヤモンド富士とは、日の出や日没時に富士山の山頂と太陽が重なり、ダイヤモンドのように輝いて見える現象のこと。この現象が見える場所は各地にあるのですが、“ダイヤモンド富士の聖地”として人気があるのが、山梨県の山中湖畔です。人気の理由は、見られる期間が10月中旬~2月末までとほかの場所に比べて長めであること。また、日没時なので早起きが苦手な人にもおすすめ。黄昏色のダイヤモンド富士はとても幻想的です。ベストシーズンは天気が安定する2月初旬~中旬ごろ。この時期は「DIAMOND FUJI WEEKS」とされ、花火などのイベントも実施されます。

美しい氷の花!鶴見岳の霧氷(大分県別府市)

美しい氷の花!鶴見岳の霧氷(大分県別府市)

冬の絶景のひとつに蒸気や霧が木々に付着し、氷の花のように見える霧氷(むひょう)があります。北海道をはじめ、日本各地で見られますが、意外なところでは九州にもスポットが。それが別府市にある標高1375メートルの鶴見岳。桜や紅葉など四季折々の美しさを誇りますが、冬は九州では珍しい霧氷が見られることで有名。別府ロープウェイで1300メートルの山上駅まで簡単にアクセスできます。12月~3月中旬ごろまで見るチャンスがありますが、気温がマイナス4~5度以下、風速5メートル以上の北風が吹くなどの条件がそろうと見えやすいといわれています。


紹介した絶景はすべて自然がつくり出すものなので天候次第の面も大きく、見頃はあくまで目安です。現地ホームページなどで最新情報をチェックしてからおでかけくださいね。

取材/文:Emiko Furuya

素敵な暮らしを買うマガジン STYLE LOHACO

LOHACOが提案する、もっとくらしを豊かにする
新しい情報マガジン+ショッピングメディア

TOPへ



[閉じる]